こんにちは、イチノセです。
朝フル充電して出かけたのに、お昼すぎには残り30%…なんて日、ありませんか?
わたしもよくあって、「あれ?そんなに使ってないのになぁ」って首をかしげてました。
でも、ある設定をちょこっと見直しただけで、バッテリーの持ちがかなり変わったんです。
今回は、わたしが実際に試して効果があった“節電術”を中心にご紹介しますね。
iPhoneもAndroidもどちらもカバーしてるので、ぜひチェックしてみてください!
1. 画面の明るさを自動調整にする
スマホのバッテリー消費で意外と大きいのが「画面の明るさ」。
明るすぎるまま使っていると、それだけで電池がどんどん減ってしまいます。
自動調整にしておくと、周囲の明るさに合わせて画面の明るさが変わるので、かなり節電になりますよ。
設定方法
- iPhone:「設定」→「画面表示と明るさ」→「True Tone」や「明るさの自動調整」をオン
- Android:「設定」→「ディスプレイ」→「明るさの自動調整」など(機種によって名称は多少違います)
2. バックグラウンドアプリを整理する
アプリを使い終わっても、裏でこっそり動き続けてることがあります。
地味にバッテリーを消費する原因なので、定期的に確認・終了させましょう。
操作方法
- iPhone:ホーム画面下から上にスワイプ → 開いてるアプリを上にスワイプで終了
- Android:画面下部の「□(履歴ボタン)」→ 不要なアプリをスワイプで終了
3. 画面の明るさを自動調整にする/暗くする
画面の明るさは、バッテリー消費の大きな要因のひとつです。
必要以上に明るいと、電池の減りも早くなります。
対処法
- iPhone:「設定」→「画面表示と明るさ」→「明るさの自動調節」をオン
- Android:「設定」→「ディスプレイ」→「明るさの自動調整」or「自動」などをオン
必要に応じて、マニュアルで少し暗く設定するのも効果的。
4. 使っていないアプリはこまめに終了&アンインストール
バックグラウンドで動いているアプリは、気づかないうちにバッテリーを消耗します。
特にSNSやゲーム、位置情報を使うアプリは注意が必要です。
対処法
- 使い終わったアプリは、マルチタスク画面でしっかり終了
- 長期間使っていないアプリはアンインストールを検討
Androidでは「バッテリー」設定から電力を消費しているアプリを確認するのもおすすめ。
5. 通信環境を見直す(圏外・低電波エリアに注意)
圏外や電波が弱い場所では、スマホが常に電波を探し続けるためバッテリーを多く消費します。
特に地下鉄や建物の奥まった場所では消耗が激しくなりがちです。
対処法
- 圏外のときは「機内モード」を活用
- Wi-Fiがある場所では、Wi-Fi優先で接続する
また、モバイルデータ通信よりWi-Fiの方が省電力なので、自宅ではWi-Fi常用が◎。
6. バッテリーの劣化をチェックする

バッテリーは消耗品なので、長く使っていると性能が落ちて電池の減りが早くなります。
とくに2年以上使っているスマホは要注意。
iPhoneの場合
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で「最大容量」が確認できます。
80%を切っていたら交換を検討しましょう。
Androidの場合
機種によって異なりますが、「設定」→「デバイスケア」や「バッテリー」から状態が確認できることもあります。
まとめ:ちょっとした設定で、スマホの電池はぐっと長持ち!
スマホのバッテリーがすぐ減ると、なんとなくストレスになりますよね。
でも、今回紹介したような基本の見直しや設定変更をするだけで、意外と効果があるんです。
特に「画面の明るさ調整」「不要なアプリ通知のOFF」「バッテリー最適化設定」は即効性あり。
私も「電池持ち悪いから買い替えかな…」って思ってたけど、実は設定ミスだったこともありました。
ちょっと見直すだけで、かなり快適になりますよ~!
バッテリーの劣化もチェックして、必要なら交換も検討してみてくださいね。
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